TOKYOミステリースポット021 太宗寺

「人喰い伝説の残る閻魔像と奪衣婆が待ってる」

1596年頃甲州街道の道筋に「太宗」と称する僧の庵として造られた太宗庵を始まりとしています。
東京都指定有形文化財の銅造地蔵菩薩坐像をはじめ10もの文化財があり新宿ミニ博物館という別名を持っています。
そのひとつが切支丹燈籠です。
内藤家の墓地から出土したそうですがいったいなぜそんなところに!
脚部にはマリア観音が彫られています。
そしていちばんのみどころはやはり地獄からの使者。
恐ろしい顔の閻魔像と奪衣婆は必見です。

TOKYOミステリースポット022 稲荷鬼王神社

「鬼王の名を持つ、全国でただひとつの神社」

厄を除き福を授ける鬼の王様の名を持つ神社です。
大祭で担がれる宮御輿には「鬼面」が彫られた珍しいものとなっています。
古来「鬼」は「かみ」と読むこともあり悪魔払いや厄払いの修法を務める神霊であったとか。
なので稲荷鬼王神社の節分では「福は内、鬼は内」と豆まきをします。
また、「鬼王」の名は平将門公の幼名である「鬼王丸」から名前を取ったという伝承もあるそう。
境内の奥にある「富士塚」は、パワースポットとして人気のほか「鬼の手水鉢」や「天水琴」が見られます。

TOKYOミステリースポット023 井上円了の哲学堂

井上円了が全財産を投じ哲学を究めるための道場として建てられた公園です。

妖怪博士と異名をとる井上円了先生、ちょっと変わった人です。
明治18年には不思議研究会というものを発足。
全国を回り各地に伝わる妖怪談等、不思議話を収集し続けました。
そして、この場所実は・・・
「あそこは出る」としても有名なスポットです。

TOKYOミステリースポット024 鬼太郎茶屋

みんなが知っている「ゲゲゲの鬼太郎」です。

作品の底に流れるテーマは「自然との共存」だそうですが、ご存知でしたか？
人や妖怪だけでなく、鳥や動物や虫たち地球上に住むすべての生き物との共存が表現されています。
緑に囲まれた築40年余りの木造建築「鬼太郎茶屋」はそんな「水木ワールド」再現。
懐かしい世界に案内してくれます。
※オリジナルメニュー、妖怪スイーツを味わいつつここでしか手に入らない限定グッズなどお土産も多数です。

TOKYOミステリースポット025 妖怪ギャラリー

「その昔はどこにでも妖怪はおった。」

そんな想いを独特のタッチで描いた水木しげる氏。
水木先生の「貴重な妖怪画」や「妖怪日本地図」など「水木ワールド」を堪能してください。

TOKYOミステリースポット026 深大寺

ツアーの締めくくりは東京では浅草の次に古い歴史のあるお寺に参拝です。

元三大師堂・開山堂・延命観音・鐘楼・釈迦堂・山門・深沙堂・不動堂・大黒天恵比寿尊・・・等々。
見どころの多い、緑豊かな気持のよいところです。
時間の許す限り静かに、楽しかった一日の感謝の時を過ごしましょう。

新宿解散後、自由参加にて懇親会も予定しています。
今回は特別にハロウィンパーティを企画中です

・貸切バスにて各所を周ります。
・昼食休憩があります。
・交通事情等により解散時間、行き先等が変更になる可能性もあります。